三具足(灯明・香・仏花)・五具足(灯明×2、香×1、仏花×2)に関しては以前にも書きましたが・・・
仏具をして不可欠なのが「お鈴」ですね。
洋間に仏壇をコーディネートするのに、結構「問題児」なのです。
「お鈴」の起源や由来を調べてみると
(1)読経の始まり、区切り、終わりを告げるために鳴らす
(2)音(音楽)の供養
であって、別に無くても問題はないということなのですが・・・
だからといって、モダンな仏壇、インテリアに似合うお仏壇だから無視しても良いのかと言うと、きっと納得しない方も多いと思うので、「音の供養」になるものもしくは、読経の合図になる物で洋間のインテリアに似合う物を色々探しております。
とりあえず、昨日ふたつ購入しました。
ひとつ目は「ウィンドチャイム」
スワロフスキー・クリスタルのサンキャッチャーにウィンドチャイムが付いた小さなシャンデリアみたいなもの
※スワロフスキー:ダニエル・スワロフスキー。ヴェルサイユ宮殿やオペラ劇場のシャンデリアパーツなども手がけ、オーストリアを代表するクリスタル・ガラスモチーフで国際的に有名。(出展:ウィキペディア)
※スワロフスキー・クリスタル:スワロフスキー・クリスタル・ガラスは、通常のクリスタル・ガラス(酸化鉛 (PbO) の含有量比は約24%)に比べ、酸化鉛が最低32%と多くなっている。そのため、通常のクリスタル(透明)カット製品でも、光の反射加減により虹色に見えることがある。(出展:ウィキペディア)
※サンキャッチャー:太陽光をプリズムのように透過・屈折させるガラスなどで作られたインテリアの一種。朝日や夕日がよく射し込む日当たりのよい窓際などに設置して、陽光を複雑に屈折させることで、部屋の中に小さな虹色の光の乱舞を作り出して楽しむ装飾品。(出展:ウィキペディア)
もうひとつは、ディナーベル
家族に「食事の時間ですよ~」って知らせたり、レストランでウェイターを呼ぶのに使うハンドベルみたいなモノ。
両方とも、凄くキレイな音がするそうなので商品の到着がとても楽しみです。
届き次第、壁掛け仏壇とのコーディネート例の写真を撮ってアップしますね。
お楽しみに・・・