他社の壁掛け仏壇は、大工さんなど専門職に取り付けていただかないと設置できないものが多いのですが・・・
インテリア壁掛け仏壇「鏡壇ミラリエ」は、一般の方でも簡単に取付けができるように様々な工夫をしています。
それは・・・
インテリアだからこそ、お部屋の模様替えや、仏壇を安置する部屋の移動、お引越しなど、様々なライフスタイルやライフステージの変化に対応する必要があると考えているからです。
そして、もうひとつの大きな課題は・・・
「釘が打てない賃貸住宅にも設置できること」
なのです。
その解決策のひとつは、このブログでも再三登場している「突っ張りポール」を活用した方法です。
そして、このバリエーションとして考えたのが、この突っ張りポールのシリーズの元々のコンセプトである組み立て式のラックを下部に設置することで、安定性を増すこととインテリアとしての装飾性を持たせることです。
さらに、今回挑戦してみたのは・・・
突っ張りポールのパーテーションです。
本来は間仕切壁兼装飾や引っ掛けフックを使った収納を目的としている商品ですが、これを壁に沿って立ててみました。
どのタイプの設置方法も
「仏壇と感じさせない」
ということを重点に置くのか
「仏壇、祭壇としての機能を重視するが、置場所がなくコンパクトに安置したい」
のかによって、インテリアとしての装飾の仕方は異なりますが、いずれにしても・・・
壁掛け仏壇「鏡壇ミラリエ」は、仏壇を壁掛けにしたのではなく、壁掛けのウォールミラーというインテリアに仏壇の機能を持たせた・・・
という発想の違いがあるからこそ洋間の生活空間に違和感なく溶け込ませることができるのです。
【過去記事はコチラ】
壁掛け仏壇を「釘打ち禁止」の
賃貸住宅に掛けるために・・・
(その1)