ラナンキュラスを壁掛け仏壇に飾ってみました。
花の名前の由来は、ギリシャ神話に出てくるものが多く・・・
ラナンキュラスもそのひとつです。
ラナンキュラスとピグマリオンという二人の青年の物語・・・
ラナンキュラスとピグマリオンは、山で道に迷った時に山陰の村に住む娘、コリンヌに出会い、一夜の宿を乞う事となりました。
コリンヌの美しさに2人は恋をしますが、コリンヌは美声年ピグマリオンに恋をしたのでした。
そしてピグマリオンとコリンヌは結婚。
ラナンキュラスは二人のことを想い、自分のことは何も言わずに二人を祝福。
恋の痛手を秘めたままラナンキュラスは姿を消し、シシリー島に渡り儚い生涯を終えました。
ラナンキュラスが姿を消した事を心配したピグマリオンは、シシリー島に渡りましたが、ラナンキュラスはもうしでに帰らぬ人となっていました。
そのとき、彼の墓の側に美しい一輪の花が咲いていました。
亡きラナンキュラスにちなんで、この花の名前になったのだそうです。
ラナンキュラスの花言葉は・・・
「名誉」「名声」「光輝」「光輝を放つ」
「魅力的」「華やかな魅力」「輝く魅力」
「美しい人格」「可愛さ」「移り気」
「魅力ある金持ち」「大家族」
「あなたは魅力に満ちている」
「あなたの魅力に目を奪われる」
「お祝い」「忘恩」
ラナンキュラスの花言葉の「魅力的」は、赤・白・ピンク・黄色・オレンジ・紫などの、鮮やかな色で、シルクのような肌触りの花びらに由来しているそうです。
ラナンキュラスは今日(1/25)の誕生花です。
ラナンキュラスは他にも
1/20,1/29,1/30,1/31,2/18,2/25,
3/2,3/6,3/20,5/10,5/25,6/10
の誕生花でもあります。
【今日(1/25)の誕生花】
ラナンキュラス
バイモ
カランコエ
ヒガンザクラ
ユッカ
バラ
コビシ
ジャコウバラ
ヒヤシンス
【参考サイト】