薄型インテリア壁掛け仏壇「鏡壇」専門ブランド:グレイスプレイス

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創価学会・SGI会員様用 薄型インテリア壁掛け仏壇グレイスプレイス

インテリアコーディネートできる壁掛け仏壇へのこだわり

グレイスプレイスの壁掛け仏壇は、洋間での椅子に座る生活を前提にデザイン

グレイスプレイスの壁掛け仏壇は、洋間での椅子に座る生活を前提にデザイン

本来、日本独自の生活文化として発展した仏壇ですから、和室には似合っても洋室に似合わないのは当然のことです。

洋室の生活と和室の生活の一番の大きな違いは
「床に座る」

「椅子に座る」
かにあります。
床に座ることを前提に作られた仏壇を洋室に持ち込んでも、目線の高さが違いますからどうしても見下ろすことになってしまいます。
だからといって、椅子に座る生活の目線の高さに合わせると、背の高い仏壇になってしまい、とてつもなく空間を圧迫することになってしまいます。

検索エンジンで「洋風仏壇」「現代仏壇」「家具調仏壇」「モダン仏壇」といったキーワードでWeb Shopに掲載されている仏壇のサイズを調べてみて驚いたことは・・・

ほとんどの仏壇の高さが120cmから150cmで、もっとも多いのは135cm前後。

比較的高い物でも160cmくらいです。

これは、畳に正座して丁度良い高さであり、椅子に座ると、ご本尊様やお位牌を見下ろす高さになってしまいます。

おそらく一番高い160cmクラスのものでも、目線の高さでしょう。

「洋風仏壇」「現代仏壇」とうたっておきながら、洋間にあう「デザイン仏壇」「インテリア仏壇」とうたっておきながら、洋間に仏壇を設置しても、ご供養するときは床に正座するのが当たり前といった感覚です。

そもそも、仏壇の歴史って、そう古い物ではないらしく、起源は江戸時代くらいで、もともとお寺をコンパクトにしたものを自宅に祀りたいという発想から生まれたものだそうです。

檀家の人たちが勝手にはじめたことなので、お寺の僧侶が「仏壇はこうあるべき」なんて、どの宗派でも言っていないのは当たり前ですね。

なのに、仏壇メーカーは江戸時代の「習慣」にこだわっているわけです。

「仏壇はこうあるべき」

という信念を貫くことは大切なことかもしれませんが、その信念って仏壇屋さんが勝手に作ったものに過ぎないということ。

肝心なのは「祈りの姿勢」や「供養の姿勢」

つまり、本人の意思の問題なので、形式にとらわれる必要はないということなのです。

もちろん、無垢材でできた重厚な仏壇が好みであれば、その価値観を否定するつもりはありません。

かくいう私だって、大きな和室を仏間として専用に使ええる家が持てるなら、黒檀の無垢材を彫師が手掘りで作った大きな仏壇を置きたいと思っています。

でも、そのスペースが確保できないのなら、コンパクトな仏壇であっても、薄型の仏壇であっても、きちんと「祈り」と「感謝の気持ち」が伝えられ、ご供養ができるのであれば、形式は生活スタイルにあったものであればそれで良いのではないかと思うのです。

江戸時代の仏壇のスタイルを踏襲して、正座を前提にした仏壇を、現代の日本の洋間に持ち込むとなると、椅子に座るわけですから、正座する前提の仏壇よりも高さは40~45cm高くなるはずです。

つまり、市販されている「現代仏壇」「モダン仏壇」「洋風仏壇」「インテリア仏壇」と呼ばれている仏壇は、先ほどのデータの通り120~160cmなわけですから、実際には165~210cmは必要だということになります。

みなさんはリビングルームに2メートルもの高さの家具を置きますか?

ダイニングなら食器戸棚やパントリーなどが180~200cmといった家具があります。

ベッドルームならワードローブがこのサイズです。

でも、リビングルームは比較的背の低い家具が多いのではないでしょうか?

もしもリビングルームに2メートルも高さがある仏壇を置いたとしたら、それこそ違和感があるでしょう。

でも、薄型で壁掛けの仏壇だったらどうでしょうか?
この問題を解決するために、l私は「壁掛け仏壇」ということに着眼したのです。

圧迫感がなく、どこのご家庭でも設置できて、好みのインテリアにコーディネートできる仏壇。

生活の中心に仏壇が設置できること・・・

でも、インテリアコーディネートの中心は仏壇でなくても良いのではないか・・・

私の考えを皆様に押し付けたり、同意を求めるというのではなく・・・

もしも、共感していただける部分があるのでしたら、ご自身の仏壇に対する価値観を今一度、ご自身に問うてみてください・・・というご案内です。

解決策が

「壁掛け仏壇しかない」

というわけではありません。

ただ、色々な問題をかいけつするうえで、「壁掛け仏壇」が大きな可能性を持っていること。

そして、かなりの仏壇メーカーが壁掛け仏壇を商品化していますが、まだまだ開発の余地があること、改善の余地があること・・・

だからこそ、私は「壁掛け仏壇」にこだわりたいと思っているのです。

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