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インテリア壁掛け仏壇:キャビネットのさらなる進化

キャビネットの軽量化とLEDの改善は、壁掛け仏壇にとって永遠に続く課題なのかもしれません。

キャビネットに関しては、最初の試作は木製でした。

看板屋さんとの出会いで「内照式看板」の作り方から、木製よりもスチールの方が軽くて丈夫で加工性が高いことを学びました。

業務用の機械を開発している知人から、アルミにしたらどうかと提案をいただき、スチールと同じ大きさで重量が約1/3になることを知りました。

アルミって材料や加工費が高いというイメージがありましたが・・・

作り方に工夫をすることで、スチール製とあまり変わらないコストでできることをアルミ加工のプロから教えていただきました。

今年のはじめから1.5mm厚のアルミ板でキャビネットを作ってもらっていたのですが・・・

更なる軽量化については器具取付の部品を減らすことや、取り付けの過程をいかにシンプルにするかの試行錯誤を続けておりましたところ・・・

またしてもプロの知恵!

素晴らしい課題解決策を出していただきました。

これまで1.5mm厚のアルミ板を使っていたは、部品を取り付けるためのネジ穴の強度や、壁に取り付けて重量のある鏡額を支えなければならない強度の問題からだったのですが、

「1mm厚のアルミ板でも大丈夫ですよ」

って、あっさり。

今までのキャビネットの曲げ部分に工夫を凝らすことで薄い板でも強度を持たせる設計ができること、薄い板でもビスをしっかり固定できる加工方法があることなどを詳しく教えてくださいました。

1.5mm厚のアルミ板が1mm厚ですむということは、単純にアルミキャビネット部分の重量は2/3になるということ。

薄くしすぎると、仕上りが安っぽくなってしまうのではないかという懸念もありましたが、そこはさすがにプロですね。

薄くても直線や直角をきちんと出すことが強度向上に繋がることでもあるため、見た目もこれまで以上に美しく仕上がりました。

基本的な設計強度の確認のための試作を終えたので、今度はキチンとした塗装まで仕上げてもらっています。

来週のできあがりが楽しみ・・・というか待ち遠しい(笑)。

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