第1回は「プリザーブロフラワー」
第2回は「ドライフラワー」
第3回は「アーティフィシャルフラワー」
をテーマに取り上げましたが、
今回は「トピアリー」です。
トピアリーとは・・・
常緑樹や低木を刈り込んで作成される西洋庭園における造形物。
鳥や動物をかたどったり、立体的な幾何学模様を造る。
庭園技法としては、イギリスの庭園でよくみられる。
針金などの枠型に草花やアイビーなどのつる植物などを這わせて作成されたオブジェを含める場合もある。
壁掛け仏壇にご供養として単にお花を飾るだけではなく、仏壇とインテリアのコーディネートの一環としてのお花や植物の活用として捉えると、植物を造形的にアレンジしたトピアリーを活用することで、季節感を表したり、イベントのときのシンボルとして活用するなど、インテリアコーディネートの幅が広がります。
これは、以前もご紹介しましたが、アウトレットモールのフランフランのバーゲンで一目ぼれして購入したドライフラワーのトピアリーです。
秋の季節感を出したり、カントリー調のインテリアとコーディネートするのには最適です。
観葉植物のトピアリーにちょっと造花を足してアレンジしてみたり・・・
フェイクの果物を挿してアレンジしてみたり・・・
これは、前述のフランフランのトピアリーにインスパイアされて自作したものです。
100円ショップで購入した発泡スチロールのボールに、木工用ボンドでポプリを貼り付けただけですが・・・
花と香りの両方を楽しむことができます。
これは、娘がフラワーアレンジの教室で作ったもの。
さすがにプロの先生の教材と指導だけあって、可愛らしく素晴らしい出来。
エレガントなインテリアコーディネートには相性抜群のトピアリーです。
ブーケをそのままトピアリーにしたイメージのオブジェです。
華やかな感じを演出したいときにはピッタリのアイテムです。
いかがでしたでしょうか?
すでにトピアリーをご存知の方も多いとは思いますが、新しい活用法を見出すヒントになれば幸いです。
【今日(2/4)の誕生花】
プリムラ・ポリアン
ヒトリシズカ
ボケ
サクラソウ
ツバキ
クンシラン
スミレ
リューココリネ