インテリア壁掛け仏壇と香りのコーディネートの第6回は・・・
アロマストーンの活用です。
アロマストーンとは、アロマのエッセンシャルオイルをルームフレグランスとして活用するための物です。
気泡の多いセラミックス製の軽石のようなもので、アロマのエッセンシャルオイルを数滴たらして使います。
細かい気泡が多いセラミックなので、エッセンシャルオイルが時間をかけてゆっくり揮発するので、お部屋の中の良い香りを長時間保つことができるスグレモノなのです。
フタ付きの容器に入っていて、芳香の量を調節できるものもあります。
キャンディーのような小さな球状の物もあるので、インテリアコーディネートと香りを楽しむことの両立が可能です。
フタに穴が空いているポプリポットを使うことも可能ですし・・・
冒頭で紹介した蓋付の容器入りの物よりも、自分なりのインテリアコーディネートを楽しめますね。
お花をプラスして、お花と香りのご供養を両立したり・・・
さらに、LEDのティーキャンドルを加えて、「灯・花・香」のご供養の三具足をひとつのインテリアで実現することもできますね。
これは、アロマのディフューザーですが・・・
本物のティーキャンドルでエッセンシャルオイルを暖めるのは火事が心配だったり、つけっぱなしにしておくことができない不便さがありますが、LEDティーキャンドルとアロマストーンを活用すれば、オシャレなディフューザーを手軽にインテリアに取り込むことができます。
いかがでしたでしょうか?
お線香に変わる「香のご供養」で、洋間の仏壇をインテリアに溶け込ませることができます。
あなたの素晴らしいアイデアで、家族みんなの暮らしをもっと素敵に演出してみてはいかがでしょうか。
「お線香とインテリア」に関しては
過去の記事をご参照ください。
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